【ドラゴンボール】今更すぎる戦闘力考察①-ラディッツ編
こんにちは、ぱらでぃんです。
私、ドラゴンボール世代です。ドラゴンボール大好きです。ドラゴンボールオタクです。
ご存知の通り、世代を超えて世界中で愛されている国民的漫画でありますが、小学生の頃からテレビアニメをリアルタイムで見てました。
もちろん単行本も全巻持っています。
週間少年ジャンプを定期購読し始めたのは中学生になってからで、小学生の頃は主にテレビアニメでした。
確か、私が小学3年生の頃にアニメ放映開始。中学に上がる前くらいでベジータ、ナッパが来襲。中学生でナメック星~人造人間編くらいだったと記憶しています。
毎週水曜日のテレビアニメ、そして毎週月曜日の週刊少年ジャンプを楽しみにしていました。
高校生の頃に連載終了してしまったときは非常に残念だったのを覚えています。
まさに青春時代をドラゴンボールと共に過ごしました(笑)
中でも一番好きなのは、やはり世間でも一番人気であるサイヤ人編~ナメック星編でしょうか。
スカウターの登場による戦闘力という、強さを数値で表す概念!
当時の少年達を虜にしましたね。
私も例に漏れず、めちゃくちゃハマりました。
ファミコンの強襲サイヤ人、激神フリーザ、スーパーファミコンの超サイヤ伝説、戦闘力の登場するゲームは必ず発売日に買っていました。
原作で初めて戦闘力という概念が登場してから30年近く経ち、巷では散々議論されてきましたが、今更ながら私の個人的な考察を述べたいです。
原作で語られた最後(最大)の戦闘力はフリーザ第2形態の「100万以上は確実」だったと思います。
そこまでは、基本的に原作に沿って行きます。
不明な部分は作中の描写などから推測しますが完全に独断と偏見です、個人的な意見です。アニメなどは基本考察外です。
※ラディッツ編
悟空 334→416(かめはめ波924)
ピッコロ 322→408(魔貫光殺砲1330)
原作通りの数字をただ書いてみました(笑)
戦闘力が登場して最初に計測された主要キャラクター、というか主人公。
なので、当時の読者はここをスタート、基準として読み進めてました。
実際に最初に戦闘力を計測されたのは、ご存知の通りネタにされることも多いようですが、ラディッツの宇宙船に真っ先に駆けつけて殺されてしまった農夫でしたね。
計測された戦闘力は「たったの5か・・・ゴミめ」 と言われてしまったように、わずかに5、これが地球人の一般男性の戦闘力の基準となりました。
そう考えると、当時最強の悟空は416、「やっぱり悟空はめちゃ強い」と思ったのではないでしょうか。
その後の数万~100万などの急激なインフレは結果論なのですが、そこから逆算してしまうと、そもそも悟空24歳で416は弱すぎます。
そのせいで、それ以前に登場したキャラクターの戦闘力を後付けで設定した際に400以下に詰め込まなければいけなくなってしまいました。
たしか、大全集か何かのデータでは若返ったピッコロ大魔王が260、神様が220とか・・・
サイヤ人編、ナメック星編へと物語が拡大した後に考えてみると弱すぎますね・・・
とりあえず続けます。
ラディッツ 1300
公式で1500というのがあるらしいですが、ピッコロは戦闘初期の段階で魔貫光殺砲が当たれば倒せる的な感じがあったと思います。
そうなると、1500はちょっと高いかなという事で1300にしてみました。
後のサイバイマンのくだりもありますしね。
悟飯 1→710→1307
ラディッツに泣きながら体当たりした時で1307です。
怒りで、とんでもない戦闘力を発揮する設定ですね。
潜在能力が高い、地球人との混血は強い、という事でとんでもないインパクトでした。
悟空より全然強いじゃないか!!
しかし、これまた後から冷静に考えると・・・・高すぎます。
悟空がブルマと出会った12歳頃の設定は(後付けですが)戦闘力10です。
悟飯が怒りで潜在能力が解放されたといっても1307はやりすぎです。
まあ・・・やりすぎないと漫画として面白くないので一向に構いませんし否定するつもりはありません。
フリーザ様のあの有名なセリフもやりすぎ感満載ですが、当時は日本中が度肝を抜かれたはずです。
こういうやりすぎがあってこその大人気漫画だと思っていますし、私も大好きで当時は興奮しながら読んでました。
でも、大人になった今、今回の考察ではあえて冷静に突っ込んでいきたいと思っています。
※突っ込むだけで決して否定はしません。
そして100万以上は想像の域を出ないので、ちょっとだけインフレを抑え、かといって原作のスケールを台無しにするような極端なデフレにもしたくありません。
ちょうどいいバランスの数値と冷静なツッコミで進めて行きます。
では、今回はこの辺で。
次回はベジータ、ナッパ編です。
※AmazonプライムならドラゴンボールZ無料視聴出来ます。