【ドラゴンボール】今更すぎる戦闘力考察⑧-フリーザ第3形態の存在意義がほとんど無い件
どうも、ぱらでぃんです。
いよいよナメック星編も佳境です。
ようやくピッコロさんが到着してフリーザ第2形態とタイマンを申し出ました。
前回記事の通り、フリーザ第2形態が110万、ネイルさんと同化したピッコロが120万としました。
本気を出していない状態のフリーザと、重い装備のままのピッコロでは若干ピッコロが押していました。
フリーザが本気を出すと言い出したら、ピッコロがマントとターバンを外し、いよいよ本気同士の勝負!・・・と思いきやここでフリーザ様、すぐさま2回目の変身を持ち出しました。
第4形態まであると発表してしまったため、巻きで行きたかったんでしょう。
同じことの繰り返しになりますからね・・・
さて、ここで第3形態に変身する訳ですがいったい戦闘力はいくつなんでしょうか?
公式設定は分かりませんが、150万~200万とする説が多かったと思うんですが・・・
正直この辺はいくつでもいいんですよね、第3形態の存在意義自体がほとんどないですし(笑)
おそらく、読者にインパクトを与えるために変身回数を増やしてみたものの思いのほか話が広がらなかった、といったところでしょうか。
最終形態に変身する際のセリフが「このままでも十分だがさらなる恐怖を与えてやる」みたいな感じでしたから。
そうなんです!
あの時点でのZ戦士側の戦力はピッコロ、ベジータ、悟飯、クリリンです。
最強のピッコロですら第3形態にはボコボコにやられていたので、あのタイミングでわざわざ最終形態に変身する必要は全くありませんでした。
第3形態に変身⇒ピッコロをボコる⇒最終形態に変身
・・・この流れですからね。
第3形態を挟んでみたが、やらせる事が無かった上にデザインが不評だったので、理由も無く速攻で最終形態に変身、ってところでしょうか。
せっかく第3形態になってフリーザ優勢に戻ったのですから、ここで悟空登場でもよかったと思います。
界王拳を駆使して第3形態を僅かに上回り、フリーザも止むを得ずとっておきの最終形態に変身。
絶望感が漂い、無理して界王拳の倍率を引き上げていく。
この流れの方がしっくりくる気がします。
さて、そろそろ戦闘力の話に戻しますと・・・
フリーザ(第3形態) 1500000
150万にします。
ちょっと第2形態との差が無さすぎる気がしますが、この後のベジータの事を考えるとこの辺にしておかないとなので。
そして訳の分からない理由であっさり最終形態に変身したフリーザ様。
ここでベジータがクリリンに自身を攻撃させ、わざと半殺し状態になりデンデ回復による死にかけパワーアップという暴挙に出ます。
はっきり言ってチートすぎますね(笑)
永遠の命など無くてもこれを繰り返せばそのうち勝てるのでは?
この復活ベジータの扱いも非常に難しいですね。
元が25万程度で、大きく見積もったとしても50万以下であった状態からの・・・
ベジータ 2500000
公式通り250万としましょう。
ついさっきリクームにボコられてた男が、急に250万です!!
なんで地球に来る前は長期に渡り18000程度でくすぶっていたのか・・・?
文句言っても仕方ないので進めますが、ここで第3形態を200万にしてしまうと復活したベジータが250万程度であんなに自信満々にはなれないと思うからです。
最終形態になって更にアップしているフリーザに勝てると宣言している訳ですからね。
最終形態を200万くらいと踏んだんでしょうかね?
私も原作を読んでいた時は、そのくらいの感覚で読んでいました。
ところが最終形態は更にぶっ飛んだ数値になっていました。
この辺は急激にインフレが進んでいるところなので、やはり整合性が全く取れず矛盾点を指摘したりする事が多くなってしまいます。
また長くなりそうなので、次回にしたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました!!