KinKi Kidsのシングルベスト10を独断で作ってみた
こんにちは、ぱらでぃんです。
突然ですが、カラオケ好きですか?
私はけっこう好きです。
最近は行く機会も減りましたが、若い頃は飲み会の2次会や友人が数人集まった時など、何かといえばカラオケだった気がします(笑)
得意としているのは表題の通りKinKi Kidsです。
・・・というのも、私はアラフォーなのでカラオケに最もよく行っていた20歳前後の頃に最盛期でしたから。
KinKi Kidsだけでなく歌番組も毎日のように放送されてましたし、CD販売もミリオンセラーが次々に出ていた時代ですね。
因みにKinKi Kidsはデビュー曲から現在まで、オリコン初登場1位の連続記録を更新中です。すごいですね。
さて、KinKi Kidsの曲は巷では難しいと言われる事が多いようですが、何故得意かと言うと・・・・練習したからです!
何故練習したかと言うと・・・・当時、KinKi Kidsうまく歌えば女性受けが良かったからです!
しかし、女性にモテるモテないがあまり関係無くなっても私はKinKi Kidsの歌が好きです。
アイドルの域を超えた歌唱力と、哀愁漂うバラードに感情を乗せる歌声、表現力。
さすがです。
私もあんなふうに歌ってみたいものです。
そして個人的にはKinKi Kidsの真骨頂はバラードだと思っています。
なので、独自のランキングを作成しましたが、かなりバラード多めで主観的です。
完全に独断と偏見です!
そして、誰もが知る初期の頃のコテコテのアイドルソングは基本的にランク外となっておりますので悪しからず。
10位 ビロードの闇
ファンの間では「打ちひしがれ事件」が有名です(笑)
ミュージックステーションだったと思いますが、2人そろって歌詞を間違えました。
リアルタイムでは見てないですが、生歌だった事が証明され話題になりましたね。
確かに口パクかと疑うくらいうまいですね。
9位 Topaz Love
昨年1月にリリースされたばかりの曲です。
作詞:堂本剛、作曲:堂本光一
合作は今までも何曲かありますけど、本当にいい曲を作りますね。
最後の2人が別々の歌詞を歌うところ、凄く良いです。
この曲は剛さんが突発性難聴を患った直後くらいの時期に書かれた曲です。
コンサートで光一さんが一人で舞台に立ち曲のみを初披露、剛さんは別室から映像のみの参加となったようで、その時に即興で考えた詞は自虐ネタなのか「突発ラブ」でした。
それを最終的に宝石のトパーズまで持っていく辺りはさすがだなと思いました。
歌詞の他の部分にも「聞こえなくなった続きへ~」や「水の中潜ったような静寂へと難破したあたし~」などその時の剛さんの思いが表現されていますね。
8位 DESTINY
こちらも昨年1月リリース、「Topaz Love」との両A面シングルです。
薔薇と太陽と同じく、アップテンポが好まれる場面で登場させます。
初回盤に収録されているそれぞれのソロバージョンも良いです。
7位 薔薇と太陽
やはり当ランキング、バラード調の曲が多くなってますが、カラオケで雰囲気的に違うなって時はこれをチョイス!
テレビ、コンサートなどではギターとダンスに分かれた二人を一つの画面に収める事が難しそうでしたが、そこも一風変わっていて良いかなと思います。
20年前、「愛されるより愛したい」と歌っていた彼らが年を重ね、「愛され愛したならそれでいいじゃない」と歌う姿は、共に年を重ねてきた同年代の我々には特に感慨深いものではないでしょうか。
情熱的な曲調でとてもかっこいいです!
6位 Harmony of December
冬の歌ですね。
どうでもいい話ですが、私は1年の中で12月が一番好きです。
SNOW!SNOW!SNOW!も捨てがたかったんですが、好みの柔らかい曲調であるこちらを選びました。
5位 道は手ずから夢の花
こちらも2016年リリースの新しい曲です。
この曲を歌いこなすのはジャニーズではなかなかいないと思います。
間奏のところの「あ~あ、あ~あ、とーおーく、ひーびくーよー」が好きです。
本人たちも「一番おいしいところ」と言ってました(笑)
4位 夏模様
夏模様です。
KinKi Kidsの夏歌でこれを選ぶ人は世界広しといえど私1人です!!
(さすがにそれは言い過ぎか?)
まあ定番はミリオンセラーの「フラワー」でしょうね。
もちろん私も好きですよ、知名度は抜群ですし。
他にも、「夏の王様」「ジェットコースターロマンス」など良曲がたくさんあり、残念ながらこれらに比べると夏模様の人気は低いです。
しかし、何度も言いますが、こういったゆっくりした曲調が真骨頂なのです!
3位 薄荷キャンディー
名曲です。ドラマ「元カレ」の主題歌。
当時、付き合っていた彼女と一緒にドラマ観ていました。
私は男性目線で見ているので、元カノ役でヒロインの広末涼子さんがかわいく、その存在が気になる堂本剛さんに共感。
一緒に観ていた彼女は女性目線なので、急に現れて邪魔をする元カノ広末さんにイラつきながら、今カノ役の内山理名さんに共感していました(笑)
この歌も難しいです。
歌いこなしてみたい・・・
2位 Anniversary
これに関しては文句無いと思います。
人気曲投票などでも必ず上位になってますし。
デビュー◯周年などの節目でも良く歌われており、知名度もかなり高いと思われます。
何気ない今日という日が僕らの記念日なんです。
1位 恋は匂へと散りぬるを
「まだ涙にならない悲しみが」との両A面シングルです。
何故1位かと問われると正直困るんですが。
歌詞、曲調、雰囲気、全て好きです。
間奏の後の「消せない記憶と見果てぬ夢を〜」のソロのところが特に好きです。
ダンスもとてもカッコいいですね。
番外編:愛のかたまり-from M album-
こちらも作詞:堂本剛、作曲:堂本光一、2人の合作です。
カップリング曲ですが、ファンの間では絶大な人気を誇っており、人気曲投票では1位になることも多いようです。
しかし私は、ここでもオリジナルでは無く、バラード調のMアルバムバージョンを選びました。
以上、番外編含め11曲紹介しましたがどれもとても良い曲ですし、これ以外の曲も良い曲が多いです。
しかし、やはり知名度と言いますか、万人が知る曲となると「硝子の少年」や「愛されるより愛したい」、「フラワー」などですから、そういった意味では上記の曲は非常に弱いです。
正直知らない人が多い!
残念でなりません。
まあ、オリコン1位と言っても今やCD売上20万枚程度の時代ですからね。
歌番組の減少によりテレビでの露出も必然的に少なくなりますし。
極端な話、昔はオリコン1位の曲なら聴いたことない人はいない、くらいの勢いでしたから。
それでは、昔を懐かしみつつ今回はこの辺で。
読んで頂き、ありがとうございました!!