【宅建】超効率的勉強法
こんにちは。
本日は資格試験の中でも私が最も得意としている、宅地建物取引士、通称宅建についてです。
まず、以前の記事からの抜粋になりますが、下記は私が今まで受験した資格試験です。
◆宅地建物取引士 3回受験 3回合格
◆管理業務主任者 1回受験 1回合格
◆マンション管理士 2回受験 1回合格
◆2級FP技能士 学科、実技共に1回受験 1回合格
◆日商簿記2級 2回受験 1回合格
◆不動産鑑定士 3回受験 1回合格
◆危険物取扱者(乙種第4類) 1回受験 1回合格
2~3回受験してやっと合格出来た試験がある中で、宅建については3回受験してますが、合格も3回です。
・・・そうなんです、最初に一発合格しましたが、その後に2回受験してそれらも合格しています。
最初が2002年、2回目が2007年、3回目が2010年だったと思います。
なぜわざわざ何度も受験料を払ってこんな事をしたかというと、知識の保存が一番の目的です。
私が受験勉強をしていた頃、数年前に宅建合格していた先輩は別の資格の勉強をしていました。
その時点では先輩よりも私の方が宅建試験問題に詳しかったです。
その私も最後に受験したのが8年前なので、今年の受験生と知識比べをしたら全然歯が立たないと思います。
つまり何が言いたいかというと、予備校講師などの特殊な人を除けば一番知識があるのは現役受験生なんです。(実務では無く、試験に出るような知識です)
リアルタイムで日々学習している訳ですからね。
私は、1回目合格後に不動産系の仕事に就きましたので、実務以外の基礎知識のレベルを定期的に試験勉強することでキープしていました。
目標が無いと勉強の持続が難しいので本試験を受験した訳です。
宅建試験の合格は基本的に一生有効なので、1回受かればもう勉強する必要も、受験する必要も無い訳で。
そこを7月に受験料を払ってしまう事で、10月の試験日までは勉強を続けざるを得ない、受験せざるを得ない状況にしました。
どうですか?
なかなかいないんじゃないでしょうか?
・・・いや、世の中広いので結構いたりするかも知れませんね。
私はお会いした事は無いですが。
宅建試験に合格された方は星の数ほどいると思います。
しかし私は、繰り返し受験生に戻り勉強する事により、知識の向上のみならず「どうすれば合格出来るのか?」はもちろん、更に「どうすればより速く、効率的に合格水準に達するか?」と、基本の道だけでなく、遠回り、近道、脇道、裏ワザなど散々研究しました。
(すいません、裏ワザは宅建試験の場合ほぼ通用しません・・・)
その結果が、前回の記事で書いたAプラン、Bプランに繋がります。
初受験の時はその年に絶対合格したかったのでAプランによる勉強をガッツリ行い、試験当日に体調不良など多少のトラブルがあっても合格出来る実力をつけて臨みました。
結果、43点での余裕の合格でした。
2、3回目の受験の時は、書籍は過去問しか購入していません。
初受験の時と同じく、LEC東京リーガルマインドの出る順宅建・ウオーク問を単元別に3冊だけです。
因みに費用は都度かかってしまいますが、テキストや問題集は最新の物を必ず買うようにしています。
もちろん、法改正などの変更点があるからで、ここはケチらない方がいいです。
前回受験から既に8年経ってますし、ブログでの試験ネタも始めたのでこれを機に来年久々に受験してみたいと思っています。
当ブログでは私が行った2つのプランを順次公開していきます。
では本日はこの辺で。